2016年04月28日

【非公式版】ゲムマの歩き方2「ゲムマ会場でできること」

--追記2020/11/2--

だいぶ前に書いた記事ですが、閲覧してくださる方がいらっしゃるみたいでありがとうございます。
ゲムマ2020秋は、世界的に流行しております感染症の関係で大変特殊な状況での開催となりますので、
詳細は公式ページをご覧いただけると幸いです。

ゲームマーケット2020秋 入場方法と入場チケットについて

--

最近アナログゲームに興味があってゲームマーケットに行ってみたいけど、どうしたらいいかわからない...
そんな初めてゲームマーケットへの参加を検討している人向けの「【非公式版】ゲムマの歩き方」の第二回。
前回は、ゲームマーケットの紹介をしましたが、今回は実際が何ができるかについてです。

あくまでも参加者目線ですので、大雑把な点は大目に見てください(笑)

今回は第二回「ゲムマ会場では何ができるの?」編

---もくじ---

アナログゲームの祭典へようこそ!
→ゲムマ会場では何ができるの?
開催日と会場について
入場チケットに関して
目的別のスケジュール案
初心者向けオススメコース
知らなかった! とならないために...
前日までに用意しておきたいもの

---------

●会場で何ができるのかまとめてみました

ゲームマーケットの会場でできることは大きく分けて次の3つです。

・アナログゲームや関連グッズの購入ができる
・試遊卓でゲームを遊んだり、遊び方の説明を聞くことができる
・参加型のイベントに挑戦できる

このうち「ゲームや関連グッズの購入」はそのままの通りです。
企業だけでなくアマチュア製作者(※1)の方も多く参加していますが、年々クオリティが向上しており、ゲームマーケットで発売されたゲームが後に一般流通して店頭に並んだりするので侮れません。

また、関連グッズも様々なものが販売されており、ゲームやカードの収納ボックスから有名ゲームのキャラクターがデザインされたアクセサリーまで種類は様々です。

一方、初心者の人にオススメなのが「試遊卓でゲームを遊ぶ」です。
来場の時間帯によりますが、いくつかのゲームは購入しなくてもその場で遊ぶことができます。
会場には入場料が必要ですが、ゲームの試遊は無料でできるうえ、再入場も自由なので時間の許す限り色々なゲームを体験することができます。

ちなみに、遊んでみて面白ければ購入を検討するのも良いですが、試遊をしたら買わなきゃいけないなんてことはありませんので気軽に試遊ブースの人に声をかけてみましょう。

また、「参加型のイベント」として、主催者側が開催するイベントから、出展者同士で非公式に開催されるブースでのスタンプラリー等、当日の会場では様々は企画が催され例年多くの人がイベントを楽しんでいます。
当日に会場で整理券が配られたり別途参加費を必要とするものもありますが、参加する価値アリです。

過去には次のようなイベントが開催されました。

・こどもゲームコーナー
・スタンプラリー
・リアル謎解きゲーム
・伝統ゲーム体験コーナー(ドミノ、バックギャモン、カルタ、ごいたなど)
・人狼(汝は人狼なりや?)ゲーム体験ブース
・テーブルトークRPG体験ブース

せっかくの機会ですので、体験してみるのもいいかもしれないですね。

→次:【非公式版】ゲムマの歩き方3「開催日と会場について」

---------

なお、この記事はポッドキャスト(※2)「ボドゲ仕掛けのオレん家」のパーソナリティ、蕪木P(※3)にボードゲームの世界へと引きずり込まれた友人ルーシー(※4)がお送りします。
あくまでもルーシー個人の独断と偏見によりますので、特定の企業や団体(主催団体さんとか)とは全く関係ない発言ですのでご注意ください。

---注釈---

※1 アマチュア製作者
アナログゲームは最低でも紙とペンさえあればアイディア勝負で自作することができるので、ゲームを遊んでいて思いついたものを形にしてみるというハードルが比較的低いジャンルです。
特に近年、人狼ゲームがテレビ番組になるなどアナログゲームが身近になった影響か、趣味の一環としてゲームを作る人が増えているようで、ゲームマーケットのアマチュア出展者は年々増加傾向にあります。
また、印刷会社も個人向けサービスを充実させ始めたこともあり、プロ顔負けのアマチュア作品が数多く作成されています。

※2 ポッドキャスト
音声版のブログ。インターネットラジオの一種のこと。
iTunesやRSSリーダー機能のあるアプリで聞けるので、「ボドゲ仕掛けのオレん家」もヨロシク☆

※3 蕪木P
ボードゲームと映画とアニメの話がしたくて、友人を巻き込んでポッドキャスト「ボドゲ仕掛けのオレん家」を始めた男。
趣味が高じてボードゲーム業界に転職したが、某インタビュー本で「カリスマボードゲーム店員」と紹介され恐縮しきり。

※4 ルーシー
蕪木Pの高校の同級生。名前から女性に間違えられがちだが♂。
ボドオレのブログ担当。
posted by 蕪木P at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームマーケット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。