2016年04月30日

【非公式版】ゲムマの歩き方6「オススメのコース」

--追記2020/11/2--

だいぶ前に書いた記事ですが、閲覧してくださる方がいらっしゃるみたいでありがとうございます。
ゲムマ2020秋は、世界的に流行しております感染症の関係で大変特殊な状況での開催となりますので、
詳細は公式ページをご覧いただけると幸いです。

ゲームマーケット2020秋 入場方法と入場チケットについて

--

いざ会場に入っても、「広すぎてどこへ向かえばいいかわからない!」「人が多すぎて自分がどこにいるかわからない!」「そもそも何をすればいいのかわからない!」なんてことも良くあります。
そんな人のために、初心者向けのオススメのコースを考えてみたので参考にしていただければと思います。

あくまでも参加者目線ですので、大雑把な点は大目に見てください(笑)

今回は第六回「初心者向けオススメコース」編

---もくじ---

アナログゲームの祭典へようこそ!
ゲムマ会場では何ができるの?
開催日と会場について
入場チケットに関して
目的別のスケジュール案
→初心者向けオススメコース
知らなかった! とならないために...
前日までに用意しておきたいもの

---------


●何をしたらいいのかわからない人にオススメのコース

ゲームマーケットに興味はあるけど、いざ会場に着いてみたら人が多すぎて何から手を付けていいかわからない!
そんな人向けに、私なりにゲームマーケット初参加時(引率者無し)の初心者向けオススメコースを考えてみました。

1、どんなブースがあるかをチェック

まず、入場したらチラシ置き場を目指しましょう。
入場口近くに各ブースのチラシが置いてありますので、気になるブースがないか探してみてください。

ちなみにチラシ置き場は壁際で人通りも少ないので、この周辺で会場マップを改めて確認するのにもちょうど良いと思います。

2、壁沿いにぐるっと一周

気になるブースがあっても、いきなりブースに向かうのはオススメできません。
会場の中央部分はアマチュア製作者のブースが配置されることが多く、ブースも細かく分けられているため混み合い、迷いやすいです。

一方、その他のイベントでも「壁サークル」と呼ばれるように、規模の大きなブースは混雑を避けるため壁際に配置され、道も広く取られています。

というわけで、まずは壁沿いのブース前を歩いて会場の雰囲気を体感してみましょう。
なお、会場内のブースはアルファベットでグループ分けされているので、「ここかFか」「Jは混んでいるな」と下調べしておくと、後々捗ります。

ただし、年々開場が広くなっていますので、一周回るだけでも一苦労です。
歩くのが大変だという人は次で紹介するブースに向かってもいいでしょう。

3、「オインクゲームズ」さんのブース

壁沿いに歩いていて、「オインクゲームズ」というブースを見つけたら立ち寄ってみましょう。
「海底探検」というゲームが、2015年に第一回ゲームマーケット大賞に選ばれたことでも有名な出展団体さんです。

短時間でお手軽に遊べるゲームを多数販売しており、試遊卓にも力を入れているため気軽に試遊できるのでスタッフの方に声をかけてみましょう。

4、「すごろくや」さんのブース

「すごろくや」というブースも立ち寄りやすいので見かけたら立ち寄ってみましょう。
東京都杉並区、JR中央線/総武線高円寺駅のすぐそばにあるボードゲーム屋さんのブースになります。

その時々で流行っていたり、オススメのゲームが並んでいますし、小さいサイズの簡単なゲームが多い点も初心者の人にオススメです。

5、入口まで戻ってきたら

もうあとは自由に回りましょう(雑)

気になったブースを回るもよし、イベントブースに参加するもよし、自由にゲームマーケットを楽しんでください。
何より、見た目が気になっても試しに遊んでみないことにはどんなゲームかもわかりませんので、積極的に試遊卓へ参加することをオススメします。

6、最後に

もしも当日カードゲームを買ったのであれば、イエローサブマリンのブースに寄ってみてもいいかもしれません。
「このカードが入るスリーブをください」と声をかければ、そのカードゲームを保護するためのスリーブ(※1)のサイズを調べてもらえるので、カードを遊び倒したい人は購入してみてはいかがでしょうか。

さて、あとは帰宅してゲームで遊ぶだけです。
ちなみに、会場では購入したゲームが遊べるフリープレイコーナーも設けられていますので、その場で遊んでも構いません。

みなさんにゲームとの良い出会いがありますように!

→次:【非公式版】ゲムマの歩き方7「ルールとマナー」

---------

なお、この記事はポッドキャスト(※2)「ボドゲ仕掛けのオレん家」のパーソナリティ、蕪木P(※3)にボードゲームの世界へと引きずり込まれた友人ルーシー(※4)がお送りします。
あくまでもルーシー個人の独断と偏見によりますので、特定の企業や団体(主催団体さんとか)とは全く関係ない発言ですのでご注意ください。

---注釈---

※1 スリーブ
カード保護用のプラスチックフィルムでできた袋のこと。
蕪木Pは職業柄ゲームを持ち歩く機会が多い為、汚れや水濡れの対策として全てのカードをスリーブに入れている。

※2 ポッドキャスト
音声版のブログ。インターネットラジオの一種のこと。
iTunesやRSSリーダー機能のあるアプリで聞けるので、「ボドゲ仕掛けのオレん家」もヨロシク☆

※3 蕪木P
ボードゲームと映画とアニメの話がしたくて、友人を巻き込んでポッドキャスト「ボドゲ仕掛けのオレん家」を始めた男。
趣味が高じてボードゲーム業界に転職したが、某インタビュー本で「カリスマボードゲーム店員」と紹介され恐縮しきり。

※4 ルーシー
蕪木Pの高校の同級生。名前から女性に間違えられがちだが♂。
ボドオレのブログ担当。
posted by 蕪木P at 03:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームマーケット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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